GMOとくとくBB WiMAX2+では申し込み時にクレードルを付けるかどうかを選ぶことができます。
クレードルはWiMAX端末を置いて充電できる充電台のことなんですが、このクレードルって本当に必要なんでしょうか?
もし必要ないものでしたら邪魔になってしまいますので、申し込むだけ無駄ですよね…
そして私自身、クレードルは必要なかったので申し込みませんでした。
ただ、このクレードルにはいくつかのメリットもありますので、人によっては魅力を感じるかもしれません。
もしかしたらあなたにもそのメリットが当てはまるかもしれませんので、今回の記事の内容をぜひチェックしてみてくださいね!

 

この記事を書いた人

ひろ

GMOとくとくBB WiMAXは5年以上利用。20社を比較して選んだ経験やそこで得た知識をもとに、GMOとくとくBBのお役立ち情報を発信しています。

 

 

クレードルにはどんなメリットがあるの?

まず最初にクレードルにはどんなメリットがあるのかを以下にまとめます。

クレードルのメリット
  • 置きながら充電ができる
  • クレードルから有線LAN接続ができる
  • 無線ルーターの代わりになる
  • 充電忘れを防止できる
  • 時計代わりになる

こう書きだすと意外にメリットがあるんですが、実際のところはどうなんでしょう?
これらのメリットについて1つずつ見ていきましょう。

 

メリット①:置きながら充電ができる

WiMAX端末の充電はUSBケーブルでもできるんですが、やはり置くだけで充電できるのは手軽でいいですよね。
外から帰ってきてWiMAX端末を置いたら、あとは勝手に充電してくれます♪
これがUSBケーブルだとケーブルを差したり片付ける手間もかかります。
そう考えると手軽に充電できるのはいいですよね。

 

メリット②:クレードルから有線LAN接続ができる

クレードルの背面にはこのようにLANポートがあります。

LANポートがあるので、例えば以下のような機器に有線LAN接続ができるということなんです。

  • 有線LANしか使えないパソコン
  • ネットに繋げたいテレビ

最近のパソコンは無線LAN機器を内蔵したものが多いですが、古いパソコンなどは無線LAN機器を内蔵していないものもあります。
こういったケースではクレードルの有線LAN接続が役に立ちますよね。
また、無線LANよりも有線LANの方が、通信が安定するというのは聞いたことがあると思います。
無線LAN機器を内蔵しているパソコンでも、有線LAN接続をすることで安定した通信が可能になりますよ。

 

メリット③:無線ルーターの代わりになる

WiMAX端末を載せたクレードルに、光などの固定回線から引っ張ってきたLANケーブルを繋げることで、無線ルーターの代わりにもなります。
「それならWiMAX端末でWi-Fiを利用するのと同じなんじゃ?」
こう思うかもしれませんが、無線ルーター代わりにするというのは、通信量を気にする必要がないというメリットがあります。
というのも使用している回線は固定回線の方だからなんですね。
WiMAXの回線は使わないので、通信量を気にする必要もありません。なので、

  • 7GBの通常プランを利用している人
  • ギガ放題だけど3日間の通信制限が気になる人

こういった人には無線ルーター代わりに使えるのはメリットになるでしょう。

 

メリット④:充電忘れを防止できる

この充電忘れというのは意外によくあることなんです。
私自身はクレードルを持っていないので、USBケーブルで充電をしているんですが、けっこう充電忘れをしてしまいます(^_^;)
出かける当日の朝になって慌ててUSBケーブルを差して充電するんですが、結局ほとんど充電できず、外出先では電池の残量を気にしながらWi-Fiを使っています…
でも毎日帰宅したら端末をクレードルに置くのを日課にしておけば、うっかり充電し忘れることもなくなりますよね♪
この充電忘れを防止できるメリットは意外にありがたいメリットかもしれません。

 

メリット⑤:時計代わりになる


クレードルにWiMAX端末を乗せることで時計代わりにもなります。
通常、WiMAX端末のディスプレイは数秒で消えてしまうんですが、クレードルに端末を乗せることでディスプレイが常にONになるので、WiMAX端末を時計代わりに使うことができます。
必要かどうかはわかりませんが、置時計にもなるということでメリットに入れておきました。

 

結局クレードルってあった方がいいの?

クレードルのメリットについて紹介しましたが、正直なところほとんどの人にはクレードルは必要ないかなと思います。ここまでメリットを紹介してきてなんですが…
というのも私自身クレードルを持っていないんですが、特に持っていなくても不便だと感じていないからなんですね。
確かにUSBを繋いで充電するのはちょっと面倒ですが、ストレスを感じるほどのものではありません。
クレードルなしでも特に問題なく生活できています。
ただ、以下の人はクレードルがあった方がいいかもしれないですね。

  • クレードルから有線LANで接続したい機器がある人

例えばパソコンなどで有線LANしか繋げない場合などは、クレードルを持っておいた方がいいかもしれません。
ただ、こういった人以外は基本的にはクレードルはなくても特に問題はないでしょう。
それに次で紹介するように、クレードルを付けるとキャッシュバック額が減ってしまうんですよね…

 

GMOとくとくBBはクレードルを付けるとキャッシュバックが減る

GMOとくとくBBでは「クレードルを無料で付けます」とは言っているものの、その分はしっかりとキャッシュバックの金額から引かれています。

例えば最新機種のW05ですが、しっかりとクレードル分がキャッシュバック金額から引かれているのがわかりますよね。

キャッシュバック額比較
  • クレードルなし … 32,400円
  • クレードルあり … 29,700円

2,700円の差額があります。
このようにせっかくのキャッシュバック額が減ってしまうので、個人的にはクレードルは必要ないと思っています。
ちなみにクレードルって後から買えるって知ってました?
とくとくBBの申し込み時にクレードルを申し込まなくても、

などで買うことができるんです。
なのでわざわざGMOとくとくBB申し込み時にクレードルを申し込まなくても問題はありません。
まずはクレードルなしで契約してみて、気が変わったらクレードルを申し込むのでもいいでしょう。(気は変わらないと思いますが…)

 

GMOとくとくBBのクレードルについてのまとめ

今回はクレードルについて詳しく解説しましたが、結局クレードルが必要かどうかはその人次第になります。
以下のようなクレードルのメリットに魅力を感じるなら、クレードルを申し込んでも問題ないでしょう。

  • 置きながら手軽に充電できる
  • クレードルから有線LAN接続ができる
  • 無線ルーターの代わりになる
  • 充電のし忘れを防げる
  • 置き時計の代わりになる

逆にこれらのメリットに特に魅力を感じない、あるいはキャッシュバック額が減るのがもったいないという人は、クレードルを申し込まない方がいいです。
クレードルは後からでも買えますので、とりあえず最初は付けないでも問題ありません。その点はご安心を。
ということでクレードルを付けるかどうか、今回の内容を参考に検討してみてくださいね。

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