GMOとくとくBBでは初期契約解除という解約制度が設けられています。
初期契約解除はクーリングオフのような制度で、端末到着後8日以内でしたら違約金なしで無条件で解約ができます。
- 実際に使ってみたけど満足できなかった
- 都合により解約したい
こういった時に解約ができるありがたい制度です。
ただ、初期契約解除については気になる疑問もいくつかありますよね。
- 条件は厳しくないのか?
- 手数料はかからないのか?
私自身、「何か落とし穴とかないの?」と疑っていた部分があったので、今回詳しく調べてみることにしました。
するとどうやら初期契約解除にも注意点はいくつかあるようですね。今回の記事で詳しく見ていきましょう!
GMOとくとくBBの初期契約解除の概要
まず最初に初期契約解除の全体的な概要をまとめます。
- 端末到着日から8日以内に端末一式と初期契約解除書面を送付することで解約が可能
- 違約金や初月料金を支払う必要がない
- 事務手数料3,000円(税抜)や端末の返送料は支払う必要がある
ではもう少し詳しく見ていきましょう。
解約期限は端末到着日から8日以内
初期契約解除の期限は端末到着日から8日以内です。
この期限を過ぎると端末代金として20,000円(税抜)が請求されます。
かなり慌ただしいスケジュールとなりますが、解約期限を過ぎないように注意しましょう!
解約時に一部の料金は支払う必要あり!
初期契約解除では以下の料金を支払う必要があります。
- 事務手数料3,000円(税抜)
- 端末返送時の送料
無料になるのは違約金や初月の利用料のみです。
このように一部の料金は支払う必要があるので注意してください。
ちなみにGMOとくとくBBでは8日以内の解約制度の他に、20日以内のキャンセル制度というのも用意されています。
- GMOとくとくBBの申し込みキャンセル|"20日以内"の条件に甘い罠!?
こちらのキャンセル制度では初月料金が発生するので、初月料金を払うのが嫌ならやはり初期契約解除の方がおすすめです。
GMOとくとくBBの初期契約解除の具体的な手順
ではGMOとくとくBBの初期契約解除の具体的な手順を解説していきます。
まず最初に初期契約解除書面を記入します。
初期契約解除書面というのは例えばこんな感じのものです。
書面については特に書式などの決まりはありません。
手書きでもワードでもエクセルでも、好きな形式で必要事項を記入しましょう。
次に端末一式と初期契約解除書面を8日以内返送します。
GMOとくとくBB 初期契約解除窓口 行
具体的には以下のものを送る必要があります。
- 端末本体
- 内装箱
- 取扱説明書
- 保証書
- USBケーブル
- 電池パック(内蔵型の機種以外)
- SIMカード
- 初期契約解除書面
とりあえず一番最初に届いたものに初期契約解除書面を追加して返送すればいいということですね。
ちなみに再度言いますが、端末到着日から8日以内が返送の期限なので注意してくださいね。
端末到着日から8日以内に発送すればいいのではなく、端末到着日から8日以内にGMOとくとくBBに到着して確認してもらう必要があります。
8日以内に端末一式と書類がGMOとくとくBBに届けば、無事解約が完了します。
慌ただしいスケジュールなので、解約期限に注意しながら初期契約解除をしてくださいね。
GMOとくとくBBの初期契約解除についてのまとめ
今回はGMOとくとくBBの初期契約解除について解説しました。
初期契約解除は端末到着日から8日以内が期限なのでかなり慌ただしいですが、違約金や初月料金も発生しないありがたい解約制度です。
8日以内という条件以外特に条件はないので、いざという時はぜひこの解約制度を利用してくださいね。
また、これからGMOとくとくBBの申し込みを検討されている方も、いざという時は初期契約解除が使えるので、安心して申し込んでみてくださいね(^^♪