「GMOとくとくBBを申し込みたいけど、繋がらなかったらどうしよう…」
こういった心配ってありますよね。そんな時にWiMAX端末のレンタルができたら不安も解消できますよね。
ではGMOとくとくBBでお試しレンタルはできるのか?調べてみたところ、レンタルサービスを実施していることがわかりました。
ただ、ですね・・・
このレンタルサービス、正直使う意味はないかな、、というのが正直なところ。
その理由について今回は解説していきます。
また、他社でお得なレンタルサービスは実施してないのか?この辺も調べたので一緒に話していきますね。
目次
GMOとくとくBBでお試しレンタルは一応はできますが…
とくとくBBのWiMAX端末レンタルサービスの内容は以下の通りです。
- 月額4,950円(税込)
- レンタル開始月は端末の出荷日から日割りで料金を計算
- 事務手数料として3,300円(税込)が最初にかかる
- 1ヶ月単位で契約できる(解約した場合は月末まで使用可能)
- 解約違約金は0円
正直、お試しで使うにしては料金が高いと思いません…?事務手数料として3,300円がかかって、そこに月額料金も加わります。
こういった点からとくとくBBのレンタルサービスはおすすめしません。
あともう一点。レンタルできる端末は5G対応の端末ではなく、WiMAX2+の端末なんです。
GMOとくとくBBではWiMAX2+の新規受付を終了しています。
WIMAX2+の端末を契約前にお試しで使っても、WiMAX2+の新規受付が終了していたらそもそも意味がないですよね…
そういった点からもとくとくBBのレンタルサービスはおすすめできないということなんです。
GMOとくとくBB以外でお試しができないか調べてみた!
他社でWiMAXのお試しができるところはないか調べてみたところ、2つほど候補が見つかったので紹介しますね。
①Try WiMAXを利用する
1つ目がTry WiMAXの無料レンタルを利用する方法です。
Try WiMAXとはUQコミュニケーションズが実施しているWiMAX端末の無料レンタルサービスです。15日間無料でWiMAX端末をレンタルできます。
しかも配送料も無料というありがたいサービスです♪
このTry WiMAXを使うことで、自分の住んでいる地域でもWiMAXが使えるのかを確かめることができますよ!
②WiMAX端末のレンタルサービスを利用する
2つ目がWiMAX端末のレンタルサービスを利用する方法。有名なところだとWiFiレンタルどっとこむというサービスでWiMAX端末をレンタルできます。
ただ、有料のサービスなので、Try WiMAXに比べるとどうしても見劣りするのが正直なところ…
1日700円なので「お試し感覚で♪」とはなれないんじゃないかなと思います。
WiFiレンタルどっとこむはWiMAXの契約前にお試しで使うというよりは、仕事などで短期でWiMAX端末が必要になった場合などに利用すると考えた方がいいですね。
GMOとくとくBBには初期契約解除の制度がある
ちなみにとくとくBBでは初期契約解除というクーリングオフのような解約制度が用意されています。8日以内なら無条件で解約ができるという制度で、利用料も違約金も発生しません。
この解約制度があるので、実質お試しのような感覚でとくとくBBを使い始めてみてもいいでしょう。
ちなみに初期契約解除は以下の点だけ注意してください。
- 端末到着から8日以内に端末一式を返却する
- 事務手数料と端末返送時の送料だけは負担する必要がある
初期契約解除についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
- GMOとくとくBBの初期契約解除|条件には要注意な落とし穴も?
補足①:他社WiMAXプロバイダーでも初期契約解除の制度はある
ちなみにGMOとくとくBB以外のプロバイダーでも初期契約解除の制度はあります。
- UQ
- Broad
- カシモ
- BIGLOBE
これら有名どころのプロバイダーもそうですし、これら以外のプロバイダーでも8日以内なら無条件で解約ができます。
ただ、実質月額ではとくとくBBが最安です。
契約年数 | 実質月額 | |
とくとくBB | 3年 | 3,953円 |
UQ | 2年 | 4,480円 |
Broad | 3年 | 4,433円 |
2年 | 5,437円 | |
カシモ | 3年 | 4,304円 |
2年 | 4,480円 | |
BIGLOBE | 1年 | 4,284円 |
各社とも初期契約解除の制度があるのは同じですが、実質月額ではとくとくBBが最安なので、その点がとくとくBBを選ぶべき理由となります。
補足②:20日以内のキャンセル制度はWiMAX2+のみ
WiMAX2+では20日以内のキャンセル制度というものがありました。
内容としてはピンポイントエリア判定が○判定の人のみ、申し込みから20日以内ならキャンセルができるというもの。
ただ、このキャンセル制度は5GのWiMAXには適用されません。
キャンセル制度が使えると書いてるサイトも多いですが、それは間違いです。
とくとくBBの5G申し込みページのどこを探してもキャンセル制度のことは書かれていませんし、サポートセンターに問い合わせて確認もしました。
現在、とくとくBBで使えるのは初期契約解除の制度のみなので、その点は注意してください。
GMOとくとくBBの申し込み前にエリアは確認しましょう
現時点でとくとくBBの契約を考えてる方は、
- まずはTry WiMAXを試してみる
- お試ししないでとくとくBBを申し込む
このいずれかを検討してるかと思います。
もしTry WiMAXを使わずにとくとくBBを申し込もうと考えてるなら、その前にエリアを確認しておくことをおすすめします。契約してから「繋がらなかった…」では遅いですからね。
エリアの確認はとくとくBBのサービスエリアのページで確認できます。
このような画面が出てきますので、電波の種類では「WiMAX+5G」「スタンダードモード」を選択し、場所選択では住んでる地域の郵便番号を入力しましょう。
するとこのように色別でエリア判定がされます。赤とオレンジは5G回線の対応エリア、黄色は4G回線の対応エリアです。
まず確認してほしいのが、赤、オレンジ、黄のいずれかの色がついてるかどうか?
最低でも黄色になっていれば、5G回線での通信ができなくても、4Gでならネットを使うことができます。
黄色のエリアでも順次5Gに移行していくので、その間は4G回線でインターネットを利用するといいでしょう。
スマホで簡単に4Gの確認ができる
ちなみに4Gエリアかどうかの確認はスマホで簡単にできます。
スマホ画面のアンテナの部分が「4G」となっていれば、現在4Gで接続されてるということです。
スマホが4Gで繋がっているので、当然ながらWiMAX端末も4Gで接続することができます。
いずれ5Gの対応エリアになることを期待しながら、ひとまずは4G回線でネットを使ってみてください。
GMOとくとくBBのお試しレンタルについてのまとめ
GMOとくとくBBのお試しレンタルはWiMAX2+の端末です。
なので、「5GのWiMAXを試したい」「電波が繋がるか不安」という方は、Try WiMAXを利用してみるといいでしょう。
15日間無料でWiMAX端末をたっぷり使ってから、とくとくBBに申し込むかを検討してみてください。
また、WiMAXのエリア内だと確認できた方は、お試ししないでとくとくBBを申し込んでも問題ないかと思います。
もしもの時も初期契約解除の制度があるので、安心してとくとくBBに申し込んでくださいね(^^♪
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