「GMOとくとくBBを申し込みたいけど、繋がらなかったらどうしよう…」
こういった心配ってありますよね。そんな時にWiMAX端末のレンタルができたら不安も解消できますよね。
ではGMOとくとくBBお試しレンタルはできるのか?調べてみたところ、レンタルサービスを実施していることがわかりました。
ただ、ですね・・・
このレンタルサービス、正直使う意味はないかな、、というのが正直なところ。
その理由について今回は解説していきます。
また、他社でお得なレンタルサービスは実施してないのか?この辺も調べたので一緒に話していきますね。

 

この記事を書いた人

ひろ

GMOとくとくBB WiMAXは5年以上利用。20社を比較して選んだ経験やそこで得た知識をもとに、GMOとくとくBBのお役立ち情報を発信しています。

 

 

GMOとくとくBBでお試しレンタルは一応はできますが…

とくとくBBのWiMAX端末レンタルサービスの内容は以下の通りです。

  • 月額4,950円(税込)
  • レンタル開始月は端末の出荷日から日割りで料金を計算
  • 事務手数料として3,300円(税込)が最初にかかる
  • 1ヶ月単位で契約できる(解約した場合は月末まで使用可能)
  • 解約違約金は0円

正直、お試しで使うにしては料金が高いと思いません…?事務手数料として3,300円がかかって、そこに月額料金も加わります。
こういった点からとくとくBBのレンタルサービスはおすすめしません。
あともう一点。レンタルできる端末は5G対応の端末ではなく、WiMAX2+の端末なんです。

GMOとくとくBBではWiMAX2+の新規受付を終了しています。
WIMAX2+の端末を契約前にお試しで使っても、WiMAX2+の新規受付が終了していたらそもそも意味がないですよね…
そういった点からもとくとくBBのレンタルサービスはおすすめできないということなんです。

 

GMOとくとくBB以外でお試しができないか調べてみた!

他社でWiMAXのお試しができるところはないか調べてみたところ、2つほど候補が見つかったので紹介しますね。

 

①Try WiMAXを利用する

1つ目がTry WiMAXの無料レンタルを利用する方法です。
Try WiMAXとはUQコミュニケーションズが実施しているWiMAX端末の無料レンタルサービスです。15日間無料でWiMAX端末をレンタルできます。
しかも配送料も無料というありがたいサービスです♪

Try WiMAXについての解説記事はこちら

このTry WiMAXを使うことで、自分の住んでいる地域でもWiMAXが使えるのかを確かめることができますよ!

Try WiMAXもGMOとくとくBBも回線は同じです。なのでTry WiMAXで問題なくWiMAXが使えれば、GMOとくとくBBでも同じようにWiMAXが使えます。

②WiMAX端末のレンタルサービスを利用する

2つ目がWiMAX端末のレンタルサービスを利用する方法。有名なところだとWiFiレンタルどっとこむというサービスでWiMAX端末をレンタルできます。
ただ、有料のサービスなので、Try WiMAXに比べるとどうしても見劣りするのが正直なところ…

1日700円なので「お試し感覚で♪」とはなれないんじゃないかなと思います。
WiFiレンタルどっとこむはWiMAXの契約前にお試しで使うというよりは、仕事などで短期でWiMAX端末が必要になった場合などに利用すると考えた方がいいですね。

 

GMOとくとくBBには初期契約解除の制度がある

ちなみにとくとくBBでは初期契約解除というクーリングオフのような解約制度が用意されています。8日以内なら無条件で解約ができるという制度で、利用料も違約金も発生しません。
この解約制度があるので、実質お試しのような感覚でとくとくBBを使い始めてみてもいいでしょう。
ちなみに初期契約解除は以下の点だけ注意してください。

  • 端末到着から8日以内に端末一式を返却する
  • 事務手数料と端末返送時の送料だけは負担する必要がある

初期契約解除についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

初期契約解除についての解説記事

 

補足①:他社WiMAXプロバイダーでも初期契約解除の制度はある

ちなみにGMOとくとくBB以外のプロバイダーでも初期契約解除の制度はあります。

  • UQ
  • Broad
  • カシモ
  • BIGLOBE

これら有名どころのプロバイダーもそうですし、これら以外のプロバイダーでも8日以内なら無条件で解約ができます。
ただ、実質月額ではとくとくBBが最安です。

契約年数 実質月額
とくとくBB 3年 3,953円
UQ 2年 4,480円
Broad 3年 4,433円
2年 5,437円
カシモ 3年 4,304円
2年 4,480円
BIGLOBE 1年 4,284円

各社とも初期契約解除の制度があるのは同じですが、実質月額ではとくとくBBが最安なので、その点がとくとくBBを選ぶべき理由となります。

 

補足②:20日以内のキャンセル制度はWiMAX2+のみ

WiMAX2+では20日以内のキャンセル制度というものがありました。
内容としてはピンポイントエリア判定が○判定の人のみ、申し込みから20日以内ならキャンセルができるというもの。

ピンポイントエリア判定とは?
住所を指定してWiMAX2+のエリア判定ができるサービスです。○△×の3段階でエリアを判定してくれます。エリア判定はこちらでできます。

ただ、このキャンセル制度は5GのWiMAXには適用されません。
キャンセル制度が使えると書いてるサイトも多いですが、それは間違いです。
とくとくBBの5G申し込みページのどこを探してもキャンセル制度のことは書かれていませんし、サポートセンターに問い合わせて確認もしました。

サポートセンターからの回答原文
お問い合わせいただきました、20日以内キャンセルにつきましては、WiMAX2+のみの制度となっており、WiMAX+5Gは適用対象外でございます。

現在、とくとくBBで使えるのは初期契約解除の制度のみなので、その点は注意してください。

 

GMOとくとくBBの申し込み前にエリアは確認しましょう

現時点でとくとくBBの契約を考えてる方は、

  • まずはTry WiMAXを試してみる
  • お試ししないでとくとくBBを申し込む

このいずれかを検討してるかと思います。
もしTry WiMAXを使わずにとくとくBBを申し込もうと考えてるなら、その前にエリアを確認しておくことをおすすめします。契約してから「繋がらなかった…」では遅いですからね。
エリアの確認はとくとくBBのサービスエリアのページで確認できます。

このような画面が出てきますので、電波の種類では「WiMAX+5G」「スタンダードモード」を選択し、場所選択では住んでる地域の郵便番号を入力しましょう。

するとこのように色別でエリア判定がされます。赤とオレンジは5G回線の対応エリア、黄色は4G回線の対応エリアです。
まず確認してほしいのが、赤、オレンジ、黄のいずれかの色がついてるかどうか?
最低でも黄色になっていれば、5G回線での通信ができなくても、4Gでならネットを使うことができます。

とくとくBBの5G契約では5G回線だけでなく、4G回線も利用できます。追加料金はかかりません。

黄色のエリアでも順次5Gに移行していくので、その間は4G回線でインターネットを利用するといいでしょう。

 

スマホで簡単に4Gの確認ができる

ちなみに4Gエリアかどうかの確認はスマホで簡単にできます。

スマホ画面のアンテナの部分が「4G」となっていれば、現在4Gで接続されてるということです。
スマホが4Gで繋がっているので、当然ながらWiMAX端末も4Gで接続することができます。
いずれ5Gの対応エリアになることを期待しながら、ひとまずは4G回線でネットを使ってみてください。

 

GMOとくとくBBのお試しレンタルについてのまとめ

GMOとくとくBBのお試しレンタルはWiMAX2+の端末です。
なので、「5GのWiMAXを試したい」「電波が繋がるか不安」という方は、Try WiMAXを利用してみるといいでしょう。
15日間無料でWiMAX端末をたっぷり使ってから、とくとくBBに申し込むかを検討してみてください。

Try WiMAXの解説を読みたい方はこちら

また、WiMAXのエリア内だと確認できた方は、お試ししないでとくとくBBを申し込んでも問題ないかと思います。
もしもの時も初期契約解除の制度があるので、安心してとくとくBBに申し込んでくださいね(^^♪

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